こんにちは。
この記事を読んでいるあなたは、おそらく今どうしても朝に起きることができず、とっても辛い思いをしているのだと思います。
例えば、
- 朝起きれないのが原因で、学校に遅刻したり欠席してしまう
- そのせいで勉強についていけなかったり、出席日数や単位が足りなくなりそう
- 自分でも本当になんとかしたいと思っているのに、親や先生にはサボり、甘えだと思われている
- もう自分でもどうしていいのか分からなくて、朝起きれないのが原因で人生をめちゃくちゃにされている
これらが理由で、もう死んでしまいたいとさえ思われているかもしれません。
私も自分の子供が朝起きれないのがきっかけで、いろいろな人の声を集めるようになりました。
するとやっぱり、あなたと同じように朝起きれなくて悩んでいる人はたくさんいたんですね。
特に、周りから理解されず「どうして自分は起きれないんだろう…」「どうして誰も分かってくれないんだろう…」と、寂しい思いをされている方が多かったです。
朝起きると死にたくなる…もしかしたらそれ、病気かも
ここで一つ、私からあなたにお聞きしたいことがあるのですが…。
あなたは朝起きれないだけでなくて、以下の症状のどれかにも、当てはまったりはしませんか?
もし上の症状に一つでも当てはまるのであれば、あなたは起立性調節障害という病気の可能性が高いです。
つまり朝起きれないのは病気が原因であって、決して甘えやサボりではないということです。
起立性調節障害がどんな病気かについてはこの記事の最後で案内しますが、とにかく朝起きれないのは病気なので、自分を責める必要がないことだけは覚えておいてください。
そして起立性調節障害は病気なので、ちゃんとした対策をすれば、きっと今よりは朝もスッキリできるようになりますよ。
というのも、私の子供を含めいろいろな方々が
- どうしても朝に起きることができず、周りから理解されなくて悩んでいて、
- とあることがきっかけで自分が起立性調節障害だとわかり、
- 周りを説得したり、自分でも正しい対策方法をして、
- 朝は気分が良い日が増え、調子が悪い日でも「無理しなくていいよ。良くなったら、またおいでよ」と周りに言ってもらえる
そんな生活をできるようになっていますから。
(ちなみに学生さんの場合、起立性調節障害を学校に理解してもらえれば、午後から登校でも出席にしてもらえたり、夜に顔をだすだけでも遅刻にしてもらえたり、放課後特別に勉強を教えてもらえたりする場合もあります)。
長くなりましたが、以下の記事では「起立性調節障害って、そもそも何?」「どうすれば良くなるの?」について、ご紹介しています。
もしかすると意外なほど朝がスッキリするようになるかもしれないので、ぜひ読んでみてください。